あなたの愛犬愛猫が病気になったとき、それが重い救急疾患であったら、至急、動物病院に連れていかなけらばなりません。どのような症状かで病気の重さを判定し、病院へ連れて行ってください。
① 一刻を争う重篤な状態、早急に病院に連れていく。
息がきわめてあらいか、かすかな息。痙攣などの発作。大きく深い外傷。胸の刺し傷。腹部が膨れて嘔吐がある。
② 数分から一時間以内に治療する必要がある。
ぐったりしている。歯肉など粘膜が白くなっている。何か毒物を飲み込んだらしい。いくつもの刺し傷。出血が止まらない。難産。
③ 数時間以内に治療を必要とする。
骨が見えるほどの骨折。激しい下痢や嘔吐。排尿姿勢はあるが尿が出ない。
④ 24時間以内に治療を必要とする。
食欲不振、肢を挙げるか引きずって歩く。
いずれも早急な治療を適切に行うことで良好な結果が得られる場合がありますので、このような状態になったときは、決してあきらめずに早急にご連絡ください。
夜間の場合は、夜間動物緊急診療所へ連絡してみてください。
診療時間は、午後9:00~午前2:00 です。
TEL:052-263-9911
電話番号は、お間違えないようにお願いします。